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自閉スペクトラム症の特性と発達支援

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平成17年に施行された発達障害者支援法によって、乳幼児健診で発達障害の可能性を早期に見つけ養育を受けることができようになりました。
発達障害の一つ、自閉スペクトラム症も療育が必要な障がいの一つです。

自閉スペクトラム症の特性と発達支援

今回は、自閉スペクトラム症の特性と発達支援についてご紹介いたします。

自閉スペクトラム症の特性とは
自閉スペクトラム症(Autism Spectrum Disorder:通称ASD)の子供は、後述するような特性によって対人関係が苦手、あるいは強いこだわりを持つのが特徴です。
20~50人に1人の割合でみられ、女性の2~4倍の確率で男性のほうが多いという報告があります。

自閉スペクトラム症にみられる症状
 名前を呼んでも振り向かない
 抱っこや手をつなぐのを嫌がる
 人見知りをしない。後追いをしない
 食べ物の好き嫌いが激しい
 一人遊びを好み、ごっこ遊びをしない
 自分で「〇〇をとって」と言わず、親の手をつかんでその場に連れていく(クレーン現象) 等

早ければ1歳半の乳幼児健診で自閉スペクトラム症の可能性を指摘されることもあり、これらの特性によって日常生活に支障をきたすため支援が必要になる場合があります。

自閉スペクトラム症の療育

自閉スペクトラム症にみられる対人関係や強いこだわりなどの特性とは、「特有の性質」のことをさします。
病気ではないため、この特性を治すことはできません。

しかし、児童発達支援事業所などで個別の特性傾向を把握し、一人一人に合った療育を受けることで生活の様々な場面で感じる困難を和らげることが可能です。

自閉スペクトラム症はこれら特性を周囲の人たちの理解を得られにくいため、ストレスによって頭痛や食欲不振などの身体症状や、うつ状態や不眠などの精神症状などが見られることが多い傾向にあります。
この場合は、対症療法として投薬による治療によって症状を和らげることも可能です。

児童発達支援や放課後デイサービスによる支援
未就学児の場合は「児童発達支援センター」、就学~18歳までは放課後デイサービスで、一人一人の障害の程度と特性に合わせた適応訓練などを受けることができます。

医師や児童相談所などが療育が必要だと判断した場合に、障害者手帳の有無に関係なく利用することができます。

住まいの地域で支援を受けることができるので、医師などに療育が必要だと判断されたら児童発達支援事業所等で療育のご相談をされてみてはいかがでしょうか。

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