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自閉スペクトラム症とAD/HDは脳の構造に差があった!

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発達障害は親からの遺伝や虐待・いじめなどの環境要因が原因だという説が有力ですが、近年の研究によって“脳”に原因があることが分かりました。

自閉スペクトラム症とAD/HDは脳の構造に差があった!

今回は、報告されている自閉スペクトラム症とAD/HDのケースをご紹介いたします。

発達障害は脳の構造に差があった
発達障害は遺伝的要因と環境要因が原因だとする説が最も有力な説ですが、最近になって自閉スペクトラム症とAD/HDの発達障害を持つ人の脳の発達に原因があるとの報道がされました。

自閉スペクトラム症の場合
自閉スペクトラム症は、脳の過成長が原因で様々な症状が現れることが今回の研究で分かりました。

2歳で自閉スペクトラム症の診断を受けた子供の脳を見ると、生後6~12か月の時点で脳内の複雑な回路の発達を促す皮質成長率の増大が見られ、生後1年の間に自閉スペクトラム症の症状が現れると報告されています。
【参考】早期脳過成長から自閉症スペクトラム障害を予想する/natureasia.com

AD/HDの場合
自閉スペクトラム症が脳の過成長が原因だとするならば、AD/HDの原因も同じなのかと言うと違います。
AD/HDを持つ人の脳は、そうでない人と比べて少しだけ脳が小さいということが今回の研究によって新たに報告されています。

脳にある5つの領域がほんの数%の差で小さく、AD/HD特有の衝動性の原因とされている情動の制御を司るへんとう体も未発達であったことが分かりました。
【参考】ADHD、脳の大きさにわずかな差 大規模研究で確認/AFP BB NEWS

個別に合わせた療育で生きやすくする

自閉スペクトラム症やAD/HDを持つ人の脳は、そうでない人と比べて脳の成長度合いや大きさに差があることが分かりました。
脳に原因があることで、自閉スペクトラム症やAD/HDなどの発達障害特有の感覚過敏や強いこだわりなどが起こり、日常生活に支障をきたします。

これらの特性は個人差が大きく、子供のうちから自らの特性を理解して生きる術をみにつけることで、生きづらさを緩和することができます。

早いうちから療育を始めよう
未就学児は児童発達支援事業所、就学~18歳までは放課後デイサービスで個別に合わせた療育を受けることができます。
各市町村の「障がい福祉課」などが窓口になっているので、発達障害だと診断されたら早めに療育を開始するようにしましょう。

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