お知らせ|スタッフブログ

発達障害を持つ子供の情緒的特徴

投稿日:

発達障害と心の関係。精神的にも苦しむ子供たち
発達障害の特性によって精神的に追い詰められ情緒が安定しなくなることも珍しくありません。
今回は、

発達障害を持つ子供の情緒的特徴

と、療育の必要性についてご紹介いたします。

怒られ続ける子供たち
発達障害を持つ子供は、しばしば情緒不安定の傾向があります。
発達障害は「脳内で様々なことの優先順位をつけられない」という特性を持つ子が多く、これによって今やらなければならないことや、今必要ではないこと、さらには音や光などの感覚的情報の選択も上手に行うことができません。

また、AD/HDや自閉スペクトラム症では人間関係にトラブルを起こしやすく、対人間のストレスを感じやすくなります。
さらに学習障害では、出題される問題の仕組みをそもそも理解することが難しいことも多く、これら発達障害の特性によって「どうしてできないんだ!」と怒られることが多くなります。

発達障害の二次障害

発達障害ではない子供と比べると発達障害の子供は大人から怒られることが多く、何度言っても理解できない、もしくはやらないと捉えられてしまい、大人から感情的に怒られる機会がとても多いのです。

これによって子供はストレスを多く感じるようになり、精神的に不安定になることで情緒が安定せず辛い思いをするケースもあります。

発達障害と療育

発達障害を持つ子供は怒られることが多いという経験から、自分を大切な存在だと思う心に必要な自己肯定感がとても低い傾向があります。
「自分は何をやってもダメなんだ」という自己肯定感の低さと、不安定な情緒によって生きづらさを感じやすくなってしまいます。

発達障害と診断されたら、早いうちから療育(教育治療)を受けることで、発達障害の特性による苦手な部分をどうカバーするのかを学び、その術を身に付けることができます。
また、親も発達障害を持つ子供に関する相談を気軽にすることができるため、家庭内で抱え込まず、子供の長所も短所も認めた子育てをすることができます。

子供の良いところも苦手なところも受け入れることで、発達障害を持つ子供のストレスを減らすこともできるため、早期療育はとても効果的です。

療育を受ける方法
未就学児の場合は児童発達支援事業所で、小学生~18歳までの子供は放課後デイサービスで療育を受けることができます。
どちらも最寄りの市町村の「地域こども相談センター」や「障害福祉課」などが窓口になっています。

早期療育によって大人になってから感じる生きづらさを和らげることができます。
発達障害の可能性があると診断されたら、なるべく早めに市町村に問い合わせてみましょう。

-お知らせ|スタッフブログ

Copyright© 岡山市の児童発達支援・放課後デイサービス|AMKidsあみか , 2020 All Rights Reserved.